大抵の小説家は、(作家ごとに得意ジャンル、不得意ジャンルはあるにせよ)物語を書いていて「この状況ではこうするのが妥当」「この状況でこれは間違い」ということが直感的に分かっている。
このブログでは、小説家がそんな風に直感的に行なっているストーリーテリングに関する「あり」「なし」の仕分けをする時、何をどう考えてそう判断しているのか、それを言語化して説明することを目的としている。
そして、小説家にとって何が重要なのか(と僕が考えているのか)を、僕の小説家ライフを振り返ってお伝えしたいと思っている。
要するに、プロの小説家になりたいと考えている人に、僕の持っているものが少しでも役に立つのであれば、と。
これはそんなブログです。